やっと来た!!お誕生日に相馬野馬追
戦国時代絵巻さながらの甲冑と武者装束を身に纏った約400騎の騎馬武者が、
腰に太刀、背に旗指物をつけて野原を勇壮に疾走する・・・・・って聞くだけで興奮するでしょ~♪
今から1000年以上も前、鎌倉開府前に相馬氏の遠祖とされる平将門が
下総国小金ヶ原(現在の千葉県北西部)で敵兵に見立てた野馬を放ち、軍事訓練を行ったのが始まりと言われる相馬野馬追。
鎌倉幕府成立後は反乱を恐れ、このような軍事訓練は禁止となったものの、この相馬野馬追は「あくまで神事でーす!!」という名目で脈々と続けられてきた。
昨年までは7月に執り行われてきたけれども、昨今の気温の高さで多くの参加者、見物客、そして馬までもが熱中症を発症する事態となり、2024年の今年からまだ暑さがピークでない5月に開催されることとなりました。
そしてこの日程がなんとじょんさんのお誕生日にドンピシャ。
子どものころからこの相馬野馬追を見てみたかったと言うじょんさんにちょうどいいプレゼント!!
あ、でもチケット予約したのじょんさんだけど(笑)
そしてそんなじょんさんに触発され、私もいつか・・・・と思っていたけど、7月の暑さでわんころず連れが行けるわけもなく今まで諦めていたのがSAKURAちゃんの納車で一気に現実に♪
行っちゃれ~っ。
金曜日の夜に出発し、行けるとこまで走って南郷SAで撃沈。
土曜日は会場周辺もそこまで大きく交通規制はしてないので、明日の駐車場やら会場の下見をば。
数台前の車がブレーキ掛けたなぁ・・と思ったらすでにお馬さん。
こんな感じで(もちろんお馬さんを乗せるトラックでも)続々と会場周辺にお馬さんたちが集まってきます。
金曜日から月曜日まで、この一帯はお馬さんの落とし物もたくさん(笑)
そして馬蹄で滑らないようにするためか、一帯のマンホールがすべて布で覆われていたのも印象的でした。まさに街をあげての野馬追なのだな。
会場となる雲雀が原祭場地の隣の東が丘公園の駐車場が開放されているので、そこに停めてまずは会場。
うぉおおぉ!!まだ武者も到着してないけど、興奮するぜーーーー
ちなみに今回は昨日の夜高速を走ってる時から風がすごくて、テントも飛ばされないか心配なほど。
あちこちにお馬さん。
なんとなく会場の様子がわかったので、わんころずの接待を(笑)
東が丘公園は緑豊かでなかなかに大きくて、わんころずの接待には最適ですよ。
てくてく。
水辺は涼しげ
わしはちょっと疲れたぞい。
でも芝生広場に来るとこの顔で走る大殿💛
こへには息があがるほど走ってもらう(笑)
近くにはヤギさんも。
実はこうしてる間にもいろんな場所でいろんな神事が執り行われてて、すべてを見るのはさすがにわんころずがいると難しい。
今日はこの後に行われる雲雀が原祭場地の本陣到着を見て、宵乗り競馬を見る。
一旦わんころずは車でお留守番をしててもらって会場へ。
今日は入場はフリーなので、気になったところに動けば最前列で♪
列を成して本陣に続々と到着してくる様は圧巻でした。
そして到着のご口上。
みんな個性豊かで、ちょっと怒られてたりして、合間合間に放馬(乗り手がいなくてコントロールできていない馬)が発生すると、そのアナウンスがなかなか面白い(;^_^A
最前列でかぶりつき。
そして次は宵乗り競馬。
明日の本番のように旗指物はつけてないけど、装束はそのままだし、何しろコーナー最前列を陣取って迫力満点の走りが見られてもう満足以外の何物でもありません~。
野馬追の競馬は、馬がぐるぐると回りながら集中を高めていって、走るよ、となった馬がその場でエントリーするので、6頭なのか8頭なのか直前までわかりません。しかもスタートゲートもないので、馬が息を合わせて出走開始するのに、このコーナーに来るときはトップスピードで地響きを轟かせて走っていくのがすごいΣ(・□・;)
やばい、かっこよすぎる。
頭ぼーーーーーっとなるくらいの感動で今日が終了。
明日が楽しみだ~💛
今回は野馬追集中なので、まだ早いけど今日の仮眠場へ移動。
なんと道の駅南相馬の隣が温泉と言うこれ以上ない立地で、なんだかあまりにうまくいきすぎててちょっと怖いくらい。
温泉入って家から持ってきた総菜やらコンビニで買い足したパンやらで宴。
もちろんわんころずもご相伴。
今回は東が丘公園の駐車場も、道の駅も、温泉もちょっとずつ一足早く動いてるので問題なく停められたけど、東が丘公園の駐車場は競馬終わって車に帰ってみたら枠関係なしで停まってて、SAKURAちゃんの前の通路にも停められてるので、出るのに一苦労しました(;^_^A
明日も一足ずつ早く動きたいから今日は早く寝ますよ~。
興奮冷めやらぬ夜・・・だけど、運転も長かったから瞬殺(笑)
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