スカイベースウィスラー小諸 DAY1・・・・その1 布引観音&小諸城址
金曜日の夜のうちに横川まで移動。
緊急事態宣言が開けてサービスエリアにもキャンピングカーがグッと増えた。
・・・・が、明けた土曜日の始まりは雨(T ^ T)
昨日の雨雲レーダーで確認しといた天気では、土曜日はもつって予報だったのに、、、。。
朝早くから移動しようかと思ったけど、このお天気じゃあなぁ・・・・・と、せっかく横川にいることだし、釜飯が販売されるのをのんびり待つか(笑)
というわけで、730の販売開始すぐにほかほかの釜飯をゲットし、がっつり朝ごはん
ゲフー。
寒かろうと思って今シーズン初のお洋服・・・・・は、やっぱり嫌がり布団に体をこすりつけ必死の抵抗。
脱げたのはここまで。
GOひろみみたい・・・と私は思ったんだけど、インスタではこへーた君LDH所属ですよねっ♪・・・・・と複数コメントいただき、
あ、年代の差が・・・・・(;’∀’)
そして釜めしの前でスタンバイ・・・・って、あげないよ(笑)
少し移動。移動してるうちに雨も上がり、青空が♪
絶好のお散歩日和です。朝一番で訪れたのは小諸にある布引山釈尊寺・布引観音。
私の好きな懸造りの観音堂ですよ。
「牛に引かれて善光寺参り」・・・のくだりは聞いたことがあると思いますが、そのルーツの場所がここ。
その昔、信仰心の無かったおばあちゃんが、家に干しておいた布を牛に持っていかれて、それを追いかけているうちにたどり着いたのがなんと善光寺だった・・・というお話。
これを機に信仰心を芽生えさせたおばあちゃんが近くの観音堂にお参りすると・・・・・なんということでしょう、牛に持っていかれた布が観音様の足もとに。
あの牛は観音様の化身であったのか・・・・・その後観音様は布引観音と呼ばれるようになって、ここに祀られているのですよ。
観音堂に行くには麓の参道入り口前の広場に駐車して、10分?15分?くらいの参道を上がっていかなくてはいけません。
美しい緑に囲まれた道には、いろんないわれのある滝があったり、巨石があったり、洞窟があったりと変化に富んでいて、空身ならそんなに大変じゃ無さそうだけど、段差がえらく高いのでいちいちあさひを抱っこして上がるとなかなかの体力勝負(笑)
その道を歩いてきて、岩に食い込むような観音堂を見るとおぉぉぉぉ、と思う。紅葉が本格的だったら素晴らしいだろうな、でもきっといつのシーズンに来ても美しいと思う。
足を上げると見た目以上に段差が高い(;’∀’)
あさひは何度かトライしても登れないことが多いのでさっそく抱っこ。
ところどころにある見守り地蔵様。
牛岩。
このどこかに牛の姿が描かれている・・・・というのだけど・・・・・・
じーーーーーーっと見てたら、牛が浮かび上がってきたと思う場所がここ。
左を向いてる牛さん。
違うかなぁ・・・・・(;’∀’)
こへにはなんの苦労も無い段差。相変わらず駆け上っていきます。
う、う、う、羨ましい(;’∀’)
あ♪ 見えた。
観音堂。
美しいなぁ・・・・・・・
登っていくと正面に出ます。
仁王門と8本の長い柱で支えられた舞台造りの観音堂。
牛さん。
この穴を通ると・・・・・・
観音堂到着。
布引山の山頂近くにあるので、眺望は見事です。高所恐怖症の人には厳しい立地(;’∀’)
善光寺までつながると言われている穴も。
お参りを済ませて、御朱印を頂き、苔むした階段をあさひ抱っこして下るのはあまりに危険なので大殿専用お籠リュックにインしていただき、下山。
こへは相変わらず駆け上がり駆け下りでしでし。
次も歴史散策続きますよ。
以前にも来たことあるけど、小諸城址懐古園。
城下町よりも下に建設されている不思議な立地のお城。
その立地から穴城とも呼ばれてますよ。
まだ紅葉にはちょっと早いかなぁ。
空堀が奇麗に見える。
今日は雲がかかってて見えなかったけど、金峰山や瑞牆見えるんだ~。
みんな登ってるかなぁ♪
千曲川を見下ろす。
ここも大きな堀切なんだけど・・・・ナニコレ??んもー、こんなことしないで(´;ω;`)ウゥゥ
雰囲気ぶち壊し。
久しぶりの石垣。本丸の石垣は他の石垣よりひときわ大きな野面石で天守台が築かれていますよー。
この欅、樹齢は推定500年。
武田信玄が生誕500年だっけ。
武田信玄と同じ年代を生きたのか・・・・・・なんて欅一本でも妄想が広がる・・・・。
園内を一周お散歩して、今日は駅前のガーデンカフェでお昼。お昼も朝に続いてしっかりと丼ものをいただきました(;’∀’)。
その2に続く。
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