こへ、久能山に登る＠グリーンヴィレッジ川根　1日目

2019年3月23日 / わんこ, わんこ散歩, キャンプだホイ, 城＆城址 / こへ, とろろ, キャンプ, キャンプだホイ, グリーンヴィレッジ川根, ノルディスクアルフェイム, プチブラバンソン, 丁子屋, 久能城, 久能山東照宮, 夢テラス, 徳川家康, 日本平, 東海道53次, 石垣いちご, 車中泊

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キャンプや旅行に行くときに我が家はいつも前夜出発。
そして夜出なのにジムとか行っちゃって遅く帰って来て私に怒られるからか、今日に限ってすんごい早く帰って来て、私の方が用意できてない(^◇^;)
バタバタと用意して、いつもより早く出発できたので、下道で箱根越え。
途中から新東名乗って、清水で仮眠。夜中に結構な雨音がしてた。

朝一で向かった先は久能山東照宮。
久能山へは日本平から下るロープウェイで行く方法と、海の道から1159段（いちいちごくろうさん）の階段を登って行く方法があり、もちろん私たちは階段♪
徳川家康さまが眠る御廟のある神聖な場所だもの、上からなんて失礼なんじゃないかと心配しちゃって(;・∀・)。
駐車場は参道下のいちご狩りのお店、お土産物屋さんが駐車場業もしているので、1日200円～500円くらいで駐車できますよん。

ちなみに徳川家康の御遺体はこの久能山に埋葬されているというのがまことしやかなお話。
有名な日光東照宮はその霊を勧進された場所なんです。
実際に家康は遺言で「遺体は久能山に納め、日光山に小さな堂を建てて勧請し、神として祀ること。そして、八州の鎮守となろう」と残しています。
そして家康様のご遺体は、亡くなってなお西への睨みをきかすために西を向いて埋葬されているんだとか。
すごいお話だなぁ・・・・・。

実は1159段と言っても階段は緩やか。なので知らないうちにもう600段(笑)

ぐんぐん高度を稼いでいきます。

おお♪高いでしね♪　　こへ、危ないよ(;・∀・)

一の門から海を臨む。

国宝に登録された本堂は荘厳で、きらびやかで、いつまで見ていても見飽きない。
さらに上に進むと、静かに佇む家康公の廟所宝塔。ここは色彩豊かな本堂とは全く違う石の色一色で、一気に空気感が変わる感じです。
なんとなくこの廟所の無彩色の方が家康公の質実剛健な感じに合うような・・・・・。
そしてこの久能山東照宮は戦国時代には武田信玄が築いた久能城というお城だったので、山城の風合いも色濃く残っているのがわかるので、これも見どころです。

いちごの季節が少し過ぎているのか、参道で売られている石垣いちごを楽しみにしてたんだけど、朝早いのもあってかあまりいいのが出ていなかったので断念。
階段下のお店でいちごサンドだけ購入。美味でした。

朝一登城＆お参り終了～。

さ、お参りするでし。　久能山東照宮はわんこOKです♪　リードはもちろん、参道からはマーキングなどさせないように、という注意事項を必ず守ってください、とのこと。
こういう時マーキングをする癖のないこへは助かる(;・∀・)

家康公の御廟の後ろに、家康公の愛馬のお墓もあるんですよ。

残念( ﾉД`)売り切れだった～。

さ、次は日本平へドライブ。
夢テラスという展望台ができていた。でも昭和のお土産物屋さんとか展望台とかも共存していて、なんか妙な空気感だったなぁ(;・∀・)
全部統一してほしい(笑)

夢テラス。

さ、キャンプ場へ向かいますか。
キャンプ場への道中のちょうど途中に東海道丸子宿があるので、とろろで有名な丁子屋へ。
丁子屋の創業がすごいよ～。
創業年表では
「小田原城征伐のため、豊臣秀吉が宇津谷峠を通過」
「その6年後に丁子屋創業」
「その後戦国クライマックス」
なんだって(;・∀・)

すげー(笑)

こんなにとろろ大量に食べたの初めてかも(;・∀・)
お昼時ほんの少し前に入ったのですぐに座れたけど、その後続々と車が入ってきて行列に。
ラッキーでした。

お腹いっぱいで今日のお宿グリーンヴィレッジ川根到着。

手作りのコテージやゲルが素朴♪
でも設備は本当に綺麗にしてあって、サイトの芝生もふっかふか♪
管理人さんの緩いんだけどちゃんと気遣いのある対応もとっても素敵でした。
聞く前から太陽の軌道なんかを説明してくれるところなんて細やかだわぁ。
ホームページではちゃんとした感じに映ってたドッグランは、作業小屋とかができてて、小型犬もランできないけど・・・・・(;・∀・)
久能山登らせといて疲れさせといてよかった(笑)
薪はサービスでカゴ一杯いただきました♪

山桜が綺麗。