鬼娘いざ千葉へ 白浜フラワーパークキャンプ場 1日目
前夜泊した道の駅富楽里とみやまは、高速に隣接しているので、2階のフードコートは朝早くから営業している。
しかも、地元の総菜屋さんが出張してきているような感じで、つみれ汁、さんがおにぎり茶漬けとか、体に優しく、温かく、そして美味しいものがいただける。
朝は持ってきたトーストを焼いて簡単に済まそうと思っていたので、これは幸せ♪
ここからは下道移動で、館山城へ。
ちょっと遅いけど2019年の初登城でっす♪
ここは戦国時代に活躍した里見氏のお城。
関ヶ原の役では徳川家康側に属して宇都宮を守った功績で、鹿島三万石の加増を賜り、この時の鹿島領民が造成した堀が「鹿島堀」と言う名前で呼ばれ、今もかろうじて面影がわかる。
・・・・かろうじて・・・・だけど(;・∀・)
最後の里見氏は家康の外様大名の改易で倉吉に移封され、失意の中に病死し、その主の後を追い八人の家臣が殉死した話をモデルにしたものが「里見八犬伝」なんだよー。
ちなみにこのお城、十数年前に先代ぴとんともんじろう2匹も来ている。
もちろん、そのころ私はお城なんぞ全くもって興味はなかった(;・∀・)
頂上からの眺望はいいけど、桜の季節は眺望が無い気がする(笑)
雨上がりの澄んだ空気が気持ちいい。
梅がちらほらと♪
水仙はすでにちょっと遅め。
城址は公園になっていて、下の駐車場前の広場にはお団子やさんが♪
もちろん食す(笑)
さて今日のキャンプ場はチェクインが早いので、ここで移動。
着いた先は白浜フラワーパークキャンプ場。
ここもその当時来たけど、花摘み園でキャンプ場はなかったと記憶している。
パラグライダーの崖面衝突を目撃した思い出の(??)場所(;・∀・)
今回オーナーに聞いたらキャンプ場は数年前からのオープンだそうで。
今は逆に花摘みはほとんど手がかけられていず、キャンプ場で生き残ろうとしている様子。
お花摘みはポピーとキンギョソウ♪
わんこフリーサイト、電源サイト、プライベートビーチサイトと、こじんまりとしていながらも何種類かのサイトがあって、パラリと賑やか感。
2年前くらいの台風で打撃を受けた残骸がまだまだ残っているけど、目の前が海でロケーションはそれを補ってあまりある絶景。頑張って全面復旧して一大キャンプ場として突き進んで欲しい(笑)
若者のグループが多くこれはうるさそうだぞ~、と身構えたけど、全然騒いでるグループいないし、わんこも多く超大型犬連れてるご家族もいたけど、みんな全く吠えないし、
釣りやらBBQやら貝拾いやら各々楽しんでて思った以上に居心地いいキャンプ場だ♪
今日は白くま三角テント♪
今回は予約しなかったけど、わんこフリーサイトもあって、なかなかいい感じ。
薪がタダなのは嬉しい♪
ただ、サイトが結構広くて、通路とサイトの区別があまりないからか、片づけてる場所があって通路を通ると遠回りになるからか、
皆さま気にせず人のサイトの中を通っていくのには最初たまげたけどね(^◇^;)
よく見たらオーナーが声をかけて回ってくれてるんだけど、オーナーもサイトの中を通ってるから、ローカルルールでOKなんだろね(笑)
テント設営して、海辺でこへと遊んで、本読みながらコーヒーなんぞを飲んで・・・・・・・あぁ、贅沢な時間が流れてく・・・・・・
磯遊びができる海。釣りの人たくさんいたけど、何釣れるんだろうな~
あまりに海が透明で、水があることに気が付かず海に落ちたこへ、照れるの図(笑)
やっちまったでし。
私が読書中は陽だまりでこへものんびり。
ねむねむでし。
明るいうちに道を挟んで向かいにあるジャングルパレスにお風呂に。
いやぁ、ここ個人的にはそんなに嫌いじゃないよ(笑)
昭和の香りぷんぷんの宿泊施設で、お風呂もほんとにジャングル。
露天風呂はもろに外から丸見えだし、きっと中のお風呂も見ようと思えば多分見えてる(;・∀・)
ネットの口コミ見てみると、高評価と最低!!評価の両方があって、どっちを読んでも、なるほろなるほろ・・・・と思っちゃう。
興味ある方はぜひ♪
そしてお待ちかねの夕日タイムを楽しんで、ここから焚火と夜ご飯。
今回は食べ物が充実してたな~。
朝ごはんも美味しかったし、夜ご飯は兄ちゃん宅からお年賀でいただいた伊勢せきやの炊き込みご飯の素、鯛めしを羽釜で♪
焚き火で羽釜って幸せすぎる~。
ホットワインと焚火で夜が更けて本日終了。
こへは今回、焚き火よりもホットカーペットの上で寝る幸せに目覚めて、テントで独り寝。
いろいろ学びやがる(笑)
夜は氷点下。
家から凍らせて持って行った飲み物が一晩中融けなかった(;・∀・)
もちろんこへたんぽ、取り合い合戦勃発の夜でした(笑)
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