初の母娘海外旅行@最終日はドイツで木組みの家三昧
さ、今日が最後の1日です。
最終日のお出かけは、母ちゃんが行きたがっていたドイツへ。
今日も国境を越えて、これで3か国訪問達成です♪
・・・ま、今日も国境は高速でスルーなので(笑)パスポートにハンコは増えないけどね(;^_^A
ちなみにドイツの高速は無料。
スイスは1年間に6万円くらいだっけ??払うと支払い済みのステッカーを貼ってもらって、それで高速料金はどんなに乗っても済みなんだそうだ。
毎週毎週長野、山梨に向かう私のようなクライマーには気絶しそうないい制度だ(´;ω;`)
あ、ドイツね、ドイツ。
お家からドライブすること1時間半。ドイツのシュヴァルツバルト地方へお出かけしてきました。
この地方は、トウヒの木が黒く見えることから、黒い森と呼ばれているけれど、大きな木は戦争で伐採されてしまい、今やそんなに黒い感じはしませんな。
黒い森の中に点々と小さな村が・・・・という説明を読んできたんだけど、村々は周囲もしっかり伐採してあって、開けた中に点在するので、
ちょっとイメージとは違ってました。
イメージと違ってただけで、残念というものではないんだけどね。
木組みの家が並ぶ様は本当に愛らしいし、なにせ絵になる。
何個か回りたい候補の村があったんだけど、森の周囲と言っても距離は広大。
何か所かスイスから近い村へ行ってきました。
まずはゲンゲンバッハ。
赤い市長舎はクリスマスの時期になると、窓に飾った絵画を一枚ずつ開けていくイベントカレンダーになるんだとか。
確かにクリスマスが似合いそうな村でした。
細い路地の木組みの家が中世の趣で素敵だということで来てみたんだけど、なんと細い路地工事中で全面立ち入り禁止っ????
なんということなのっ?????
がびーーーーん!!!・・・のあまり工事現場の入り口を証拠写真に撮っちゃいました(笑)
建物にはこんな看板がつけてあって、この建物の変遷の年数がわかるようになってます。
木組みの家、確かに可愛いわぁ・・・・・。
新しく建てられたものの中には、木で組んでなくて、壁の塗装が組んであるように塗ってある・・・・というパチ物もあったけど(笑)
日本の宮大工と同じで、職人さんが減ってきている・・・とか?
それともコストが高すぎるとか???
どの国でもきっと同じような問題があるんだなぁ。
カフェでお昼食べたんだけど、スイス価格に慣れ始めてると、ドイツのいろんなものが安くて安くてびっくり!!
そして、スイスではおみやげ物屋さんでまともなお店がなかなかなかったのと、高いものばかりだったので、ドイツでお土産をやっと買うことができました。
まだまだ足りんけど。
そしてほとんど英語表記の無いドイツ。
カフェでお手洗いに行こうとしたら・・・・・・
ドイツ語表記しかないやんけっ!!!
えーとえーと・・・・・・ヘイレンとダメン・・・・・??
ダメン???
メン???
きっとこっちが男性♪ ・・・・・と、ヘイレンを開けたらね・・・・・・・はい。南無~(;一_一)
想像通りのオチでした。
はいっ!!次、次っ!!!
ZELLという村もちらっと見て、最後の村はシルタッハ。
人口は4000人くらいの小さな村です。
壁に描かれている美しい絵画は1942年に描かれたものです。
やっぱり開いていない(笑)ツーリストオフィスのあるマルクト広場から伸びる坂道沿いに、ゲンゲンバッハよりも少し大きめな木組みの家が立ち並んでいます。
見飽きないなぁ・・・・・・。
このまま村につられてどんどん家から遠ざかると帰りの運転が大変そうなので、後ろ髪引かれるようだけどここから帰路に。
いやぁ、本当にいろいろなとこに行ったなぁ。
どれもこれも素敵で、忘れがたい場所ばかりでした。
駆け足のようで、庭でのディナーや朝ごはん、カフェでのひと時など、まったりとしすぎてる感もあり、忙しかったんだか、のんびりしたんだか(笑)
さ、明るいうちに家に着くように車を走らせて帰りましょう。
帰り道に家の近くのCOOPで下ろしてもらって、紅茶やスパイス、お菓子などのお土産はここで爆買い。
家までの帰り道は観光客ならぬ、エコバッグ満載の普通の主婦二人のようでした(笑)
夜はスーツケースへのパッキングが待っている~(;・∀・)
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