途中経過
ぴとんの病状途中経過。
・・・と言っても病院での治療はしていないので、見た目と日々の飼い主目線でのこと。
肺への転移が確認されてから、呼吸状態は気を付けてはいるけど、多少浅いかもしれないな・・・と思うことはあっても
苦しそうだったり辛そうな表情、感触はまだ無い。
口の腫瘍部分は浸出液は出続けてはいるものの、一時はパンパンに膨らんで、どこまで大きくなるんだろう・・・と
心配していた部分の成長のスピードががくっと遅くなり、表面の崩壊が進んで大きなかさぶたみたいになって時々ごっそりと落ちて行く。
見た目も触った感じも「枯れて」きている。
悪い兆候には見えないけど、このままなくなってくれるような心優しいガンでないこともわかってる。
なので、そいつと正面切って対決して差し違えないように、敵が怒らないように、穏便に共存をはかる。
今行っているサプリメント対策は、ガンに対しては催眠術と同じ。
ガンの増殖をうまいこと眠らせてる間にぴとんの寿命が穏やかに訪れることを祈る。
それにしてもぴとんの食い意地の強さに助けられるなぁ。
人用のサプリを共用してるので、ぴとんの分はカプセルから出して粉末の状態でフードと混ぜる。
同じものをもんじにあげてみたら、「ちょっとぉ、もう少し美味しくできないのっ？？？」みたいな目で見られたけど(笑)
ぴとんはどんなんでも「美味しい美味しい美味しい♪」とがっついてくれる。
食欲は世界を救うのだ♪
・・・と、私もいい気になって、ぴとんをはべらせリンゴのワイン煮を肴に晩酌ちう(笑)