これこそ危険運転予防のあるべき姿っ♪
通勤路に、結構な頻度で一時停止違反の車を捕まえるための警察官が待ち伏せしているところがある。
ほっそい路地から出る道で、その先の広い道にはパトカー、
そして広い道路に出る一時停止の直前の路地にお巡りさんが隠れるように待っている。
お巡りさん曰く「隠れているわけではない」そうだけど、誰がどう見ても隠れてる(笑)
パトカーもその交差点に進入するまで見えない。
本当に細い道なので、もともと車ものろのろで走っているし、広い道へもまったく減速無しに飛び出ていく車もまずいない。
一時停止の交差点に多いように、その交差点も状況を見るには、一時停止をほぼ一台分はみ出てからじゃないと見えない。
なので、運転手が飛び出す気は無かったとしても、交差点の状況が見える場所までのろのろと停まらずに進んでしまうと、
お巡りさんとパトカーがにっこり笑って手招きしている・・・・という最悪のパターン。
危険運転の予防であれば、なぜもっと手前にお巡りさんは立たないのだろうか?
そしたらみんなもっと手前でちゃんと停まって、交差点に進入していくのに・・・・・。
実はここ数週間、その交差点の角のおうちが建て替えとなり、更地になっている。
小さな敷地だけど、その家がないだけで驚くほど視界が広がる。
そして、細い道を走っている車からは、すごい遠くからパトカーの姿を確認することができるようになり、
みんな運転免許の指導の本に載っているかのような、優等生の減速→一時停止をするようになった。
いつもなら大抵2台くらいは捕まっていたのに、最近捕まってる車は見たことない。
ほーら、やっぱり危険運転は隠れて捕まえるより、見せて予防させた方がいいじゃんね。