病状報告
親戚一同には知らせない意向だったので、病状が書けなかった。
11月20日、栄共済病院の先生から病状の説明があった。
膵臓に大きな腫瘍があり、そこから肝臓に転移したものが、結構な数でみられる。
膵臓がんは見つかった時にはもう手遅れで・・・・・と、よく言われることだが、実際見つかった時には、というより、免疫が落ちた時に
急激に猛威を振るいだすというほうが正しい。
実際父も前々回の血液検査では、まったく予兆が見られなったのだから。
今後は痛みへの対応のみ。
膵臓の癌の成長が、前に進むのか、後ろに進むのかでも痛みの度合いが違うとのこと。
前に進むと腹水。後ろなら脊髄・・・・ということか。
ただ少しだけでも心のざわつきを沈められるとすれば、先生の
「どんな痛みでも取る方法はあるので、痛みが出た場合はすぐに連絡ください」という言葉。
微量の麻薬から始まり、ひどくなってきた場合には神経を焼くことも視野に入る・・・と。
いろいろなことに辛抱強い年代ではあるものの、痛みに対しては人一倍弱い父なので、この言葉にすがる思いだ。
余命の宣告もあった。
半年は難しい。4か月くらいなのでは?というのが先生の見立て。
今お世話になっている施設は、看護師は日中勤務。
麻薬の処方も規則的なものであれば可能だが、夜や早朝に突発的に出た痛みへの処置は難しいとのこと。
イレギュラーな痛みが恒常的にでるようになれば、同系列のメディカル系施設(看護師24時間在勤)に移らないといけない。
看取りも考えてみないことはないが、往診医が必要となるので、主治医が今の先生から変わってしまう。
今の職場環境を最大限活用、看護師さんの意見を十分に聞くことができるのも、本当にありがたい。