横浜市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画説明会

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あっはっは。
今日は題名だけでアクセス数が少なさそう(笑)

本日表題の説明会へお勉強に。
来年の介護保険制度改正の内容を聞き、広く市民の声を聴く・・・・って言ったって、もう決まってるんでしょうが。

いろいろ勉強になることもあったけど、いつも思う利用者ともなる一般高齢者と、介護保険制度の給付金の増大による崩壊間近の現実のギャップ。

いろいろ施設を作って、ベッド数増やして、もっと高齢者を助けてよ、という声はわかる。
私も父が介護保険のお世話になって、助けてもらってる。

逆に高齢者がどんどん増えて、介護保険制度そのものが崩壊してしまうよーーーー、と、悲鳴を上げる行政の声もわかる。
仕事で保険請求をしていると、自己負担額と実際にかかった金額がよーくよーくわかる。

お互いに事情があるけど、その気持ちのギャップが埋まらない要因の一つに(あくまでたくさんあるうちの一つ)
利用料金の表示の仕方に問題があるといつも思う。

例をあげると

「デイサービス 利用料金 1日自己負担 791円」
「訪問看護 1時間 自己負担 904円」
「有料老人ホーム 利用料月額20万円 + 介護保険自己負担 要介護3で3万円」

などと、言う表記。
介護付き老人ホームなんかは、月額利用料で払っている料金も結構な額だけど現実はもっと高額。

本当は

「有料老人ホーム 利用料月額20万円 + 介護サービスで23万円 = 43万円 のところ、介護給付金で9割はみんなで負担するから、
要介護3なら3万円の自己負担分だけは払ってね。だから23万円」

・・・と、書いたらどーなんだ?

知識としては介護保険が1割負担だとわかっていても、実際にかかった金額全部ちゃんと言わないとピンとこないでしょ。
なのに、たいていの施設やサービスは1割の負担分の金額しか書いてない。
だからいつの間にか1割の値段が、実際の値段だと思ってくる。

でも、全額をとにかく明記すれば、少なくとも、ただただサービスを増やすことは難しいことがわかってもらえるんじゃなーい?
介護保険が利用できるサービスが増えれば増えるほど、今40歳から払っている介護保険金額が天井知らずに高くなるよねぇ・・・・・。

オチは無い。

悶々・・・・・・・。

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