たーすーけーてーーーーっ
って、実生活ではあまり使わない言葉だと思う。
クライミングで相当危なくても「たーすーけーてー」は言わないしね。
でも、人間弱くなってくると、頻繁に使うようになるらしい(笑)
現在、ほぼ寝たきりに近い、我が家の父ちゃん。
寝たきりと言っても、腰から下が弱っているだけだから、上半身は思いのほか動くし、手だって大体のことはできるというのに・・・・・。
甘えているのかなんなのか、まったくたいしたことのない状態で、すぐに「たすけてーーーーー」と叫ぶ
まだ慣れてないころに、それを聞いて、何事かっと思って部屋に行こうとしたら、
ベテランの母ちゃん曰く「たすけてーーー」はまだ大したこと無いときに言うんだそうで。
例えば、ペットボトルが取れないとか、枕がずれたとか、ひどいときはただ手を握っておしまい、とか
なるほど、慣れてみると、本当にやばいときには、ちゃんと名前で呼ばれる(笑)。
J友で、やはり介護をしている友人に聞くと、やっぱり「たすけてーーーー」は、なんでもないときの定番なんだとか。
そこのお方は本当にやばいときは「すみませーん」だったっけ。
こっちの方が断然普通なんですけどね。
なんで、みんな「たーすーけーてーー」なんだろ???