ギャンブル

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3年前にも同じ内容で書いてた。

新しい読者(?)もいるので、ま、いいだろう。

先日なぜか岩場の帰り道にこんな話題になり、またカジノに無性に行きたくなった。

父親は若い頃から海外生活が長く・・・・といっても、今のようなセレブなものではなく、商社が商売になるものを探しに、連絡もつかない奥地へ奥地へと入っていくので、私は父親の職業は探検家だと思っていたくらい。
その父親の荒くれた経験からなのか(笑)、教育方針で、私は子どもの頃からポーカーやブラックジャックのカードゲームや、花札、麻雀を一通り教え込まれていた。

なるほど、麻雀や花札のお相手は、現地駐在の日本人のおじ様たちにも喜ばれた。

若いときにアフリカに1年住んでいた時、生活費を稼ぐため、日本の新聞社のアフリカ支社や、現地駐在の日本人の結婚式とかの写真撮影のアルバイトをしていた。

しかし、これは定期的にあるわけじゃない。

なので、生活費が乏しくなると出かけていったのは、日本人現地駐在の方々の麻雀の席とカジノ。
長く向こうに暮らしているオジ様たちは、麻雀が数少ない娯楽。
いつもの面子でガラガラ言わすよりも、若い女子(当時は私も若かったのだ)が入ったほうが、そりゃ楽しい。
賭け麻雀だから勝ったら収入。
負けてもお小遣いをいただき、ほくほくと帰ってきた。
今思えば、麻雀ホステス???

そしてカジノ。
ケニアは合法的にカジノが楽しめる。

2000円くらい持って行って、4、5千円くらいまで勝ったところですっぱりやめる。

どんなにもっとやりたくても、もっと勝ちそうな気がしても、絶対にここでやめる。
欲を出すと痛い目に遭うけど、ここでやめておけば、少しながらも勝ち続けて、生活費を稼げた。

今は強欲になってそうだから、やめたほうが無難かな。
でも日本のカジノ構想は少し楽しみでもあったりする。

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