第2回城郭検定
の、3級を本日受けてきました~。
これは財団法人日本城郭協会の実施するお城と歴史についての検定で、今回が2回目。
昨年からマイブームの城跡を勉強するのに、いい機会だと思って参加してみたものの・・・・・・・。
受験会場は久しぶりのおのぼりさん@東京目白の学習院。
迷うといけない(駅の目の前だけど(笑))と思い、早めに出たら案の定目白に1時間前に到着。
お昼も食べなきゃとドトールに入ったら、すごい確率で検定参加者らしく、そこここに問題集を広げているおじさまたちが・・・・・。
この緊迫感に耐えられず、早々に退散。
カラファテとパタゴニアに足を運んだけど、買うものも無く、ここも早々に退散。
結局会場で私も最後の追い込み勉強。
会場は4教室に分かれていて、それでもぎっしりと着席している。
一体何人の人が受けてるんだろう?
最近お城が流行っているとはいえ、こんなに多くの人が受けに来てるとは驚きでした。
ちなみに私の教室は3級と準1級の人が混在。
大半はおじ様。
思いのほか女性陣も多く、おたくっぽい感じの人は逆にいないように見える。
ふと思い出すのは、大昔に小型船舶の免許を取った時。
YAMAHAが募集して実施していた会場では、水上バイクなどに乗りたい若い男女が多かったようなのに、私は新聞に載っていた募集経由で試験を受けたので、私の受けた会場は釣が趣味のおじさまたちで占められていたなぁ・・・・・なんて。
ぼおっと思い出を追いかけているうちに試験開始。
試験冊子を開けてみて、愕然とする。
おぉっと、こんな細かいところをついてくるのか・・・・・。
えぇ・・・・・こんなの参考書のどこに書いてあった????
まじぃ?これって城の知識じゃないじゃーん・・・・。
てな問題の連続。
問題は100問。
でも4択なので時間があまるんじゃないかな・・・・?なんて期待はまったく外れ、最後の最後まで悩みに悩んだ試験と相成りました。
しかも隣のおじさん、やはり予想外に難しかったらしく、1問1問問題読むたびに、声に出して「ええええ??」「うううーーーんと」「えーーとえーっと」「むうぅ」とうなる。
うるさーーーーーーいいっ。
声に出さずに苦しめーーーーーー(私のようにっ(爆))
そして反対の隣。どう見ても小学3年生の坊や。
歴史とか好きなんだろうね~、可愛いなぁ・・・・と思ってたら受験票はなんと準1級。
すげーマニアだった。
30分ほどで全問回答したらしく、問題用紙をとじて遊んでる。
うそーーーーーん
全然暑がりじゃないのに、汗びっしょりかいて、1時間が終了。
歴史知識のない、城跡ハンター駆け出しの私には、とてもとても難しく、ショックの隠せない結果となりました。
せっかくのおのぼりさんだったけど、そのまま遊びに行く気にもならずにすごすごと帰宅。
あ、途中の横浜でやけ買いしたっけ。
家でおさらいしてみても合格する確率は限りなく低い・・・・・。
過去問題集と、その周辺だけはなんとかなったけど、他はほんとに歴史とお城を知らないとだめでした。
2級、1級はもう雲の上だな。
クライミング以外でこの敗北感は何~っ??と、うちに帰って落ち込んでたら、じょんさんの一言
「え?受かる気でいたのっ?????」
・・・・・ほんのちょっとだけねっ
合否発表は6月下旬です。