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・・・の雑感。

そもそもなんでマラソンに出ようかと思ったかといえば、会社の同僚が何度かマラソン大会に出ていて、過日の大会で1時間切ったんですー、と話していたのを聞いたのが、そのきっかけ。

その時はマシンで走っていたので、試しに10キロを1時間切る設定にしてみたら、速さに驚いた。
こんなんで1時間走っていられるなんて、信じられん・・・・と言う思いで、何人かのマラソンする人に聞いてみると・・・・・・

「あー、10キロなら走れる走れる。私なんて5キロも走ったことないのに、フルにでちゃったもん♪」

とか、

「一人で走ってると辛いけど、周りがみんな走ってるから、思いがけず早く走れちゃうもんですよ」

とかいう。

ほんとかな～・・・・・と、思いつつも、なんとなく走るモチベーションも欲しくて、ネットでぽちっとエントリー。
その後のトレーニングの様子はいろいろブログで書いたので、本日は割愛。

当日の様子はねぇ・・・・・

米軍基地のため、参加者はもちろん、応援の人も事前エントリーが必要で、会場に入るのにも、荷物チェックとボディチェックが必要。
以前あまりの参加人数のため、チェックが追いつかず、ハーフの部のスタートが1時間が遅れたこともあったらしい。

なので、参加要綱にも「時間がかかるからっ」と必要以上に書いてあったので、とりあえず2時間前に駅についてみた。

そしてそこにはディズニーランドばりの行列が（笑）

いろいろ改善されたのか、チェックも順調で、そんなに待った印象は無く入場。

でもその後は受付、荷物預け、着替え、おトイレなど、それなりに時間が掛かるので、開会式も見ることができず、エアロビの講習にも参加できず、お買物もできず、あれよあれよという間にスタート時間。

10キロの部は何人いたのかな？
前は本気の人たちで、スタートの勢いにぶっ飛ばされそうだったので、すごすごと後ろに並んでいたら、まるで他人事のように遠くでパーン！・・・というスタートの音から、相当待ってから、やっと列が動き出した（笑）
スピード出す気は無かったので、走りにくいと言うほどじゃないけど、なんだかみんなの息遣いが怖くて、酸素が足りない気がした。

走ってみると、ルートはほぼフラット。
なるほど、記録を狙う人には出しやすいコースらしい。

前述通り、不特定多数の応援は無いので、みんな一緒に走ってるけど、意外としずかなひと時でした。

困ったのは今何キロボードが、ほとんどハーフ用で、10キロの私たちがどのくらい走ってるのかほとんどわからなかったこと。
もう一つは、せっかくの初体験で給水とやらにトライしてみたかったんだけど、人が多いあたりを走っていたので、給水ポイントが急に出現しても、そこまで辿りつけない。

テレビでよく見る、走りながらしゅたっと水を取って・・・・じゃなくて、みんな立ち止まって飲んでるんだもん。
こっちは止まりたくないので邪魔じゃ。

このあたりはもう少し速く走る人たちグループにいた方が良さそうね。

そもそも、時計を持って走ったこともないので、自分のペースがつかみにくい。
一緒に出場した同僚には
「自分よりちょっと速めな人についてくといいですよ」
と、言われたので、へたれな私は
いざとなったらすぐに抜けそうな人っ♪を探してみた。

お、こいつはなんか遅そうだな、ついていけそうだぞ、と思った奴にはぶっちぎられ、
むむ、なんかすっごい速く走れそうなカッコいいウェアと靴だな・・・・こいつはついていけないだろ、と思った奴はすぐに歩きだし（笑）

やっぱり自分の時間を知るのに時計を買おうと思った次第。

そしてゴール後。
お楽しみのお水をもらって、参加賞のTシャツもらって♪

屋台はチキンの丸焼きが売りらしいけど、並ぶ気も起きないくらいの行列。
うろうろしてたら、ハーフの出走時間になったので、スタート部分だけ見学。

おぉぉぉっ。
流石にハーフの先頭集団はかっこいいぜぇ。

・・・・てな具合の一日でした。

今日の神奈川新聞では、このマラソンのことが結構なスペースで書かれていて、上位入賞の人たちにはそれぞれドラマがあったらしいけど、まったく目にする機会も無かったなぁ。

振り返れば、なんだか楽しかったことばかりだったけど、残念だったのはやっぱり応援の人が近くにいなかったことかなぁ。

じょんさんにこの勇士を見せたかったのに（笑）

・・・ところで、どんな部分が「国際親善」なの？？？？