いざ三倉っ
木曜日は午後まで仕事をし、18時過ぎにわが家を出発。
眠くなるまでに行けるところまで行っておこうという算段。
まぁ、8割くらいまで行っていれば楽チンかな・・・・なーんて言う希望は家を出るなり打ち砕かれる(笑)。
だって、家の前の道が渋滞してるんだもん。
ここは夏の海沿いっ???みたいな渋滞で、それが延々と続いてる。シルバーウィーク恐るべし。
辻堂で猫ちゃんを拾い(あ、迷い猫を拾ったわけではありません笑))、いざ広島三倉岳へ。
東名も止るほどの渋滞はないものの、トラックと行楽で車の数が多い。
三重県あたりで大雨、でも雨雲を抜けていくので心配なし。
結局渋滞が心配される、大阪近辺を通り過ぎることは出来ずに行程の半分くらいので撃沈。
仮眠をし、金曜日の朝4時に出発。
渋滞はなんとか避けることができたけど、ここからもまだまだ遠く、三倉岳にたどり着いたのはお昼前。
三倉岳は上の岳、中の岳、下の岳という3つの花崗岩の岩峰がそびえる美しい山。
そのふもとにある三倉岳キャンプ場をまずは見学。
廻り目平・・・なーんていうキャンプ場に行き慣れていると、あんまり及第点はつけにくいけど、
このキャンプ場は素晴らしく素敵でした。
1区画ごとにきちんと平らに整備されている上に、1区画ごとにテーブルとベンチが完備。
炊事場、トイレともに完璧にきれい。
区画を選べばほぼ真横まで車が付けられます。
まぁ、今風な高規格なキャンプ場と比べたら、設備は無いに等しいけどね(笑)
でも基本的には、設備があって、電気的な灯りがあるより、ただただ綺麗で何もない方が、どれだけ心が穏やかか・・・・・。
しかもシルバーウィークだというのに、人がいないっ。
なおかつ無料っ(笑)
↑ いろんな人のブログで見るキャンプ場駐車場のクライミングボード。
今は使用できないけど、使用する必要ないでしょ、目と鼻の先に膨大なエリアが広がってるんだから♪
まずは管理棟で希望の区画を申請し、テントを張る人はテントを張ります。
基本車中泊だったので、一応区画だけは申請して、テーブルだけを使わせてもらいました。
最初、あまりにきれいなので、まさか無料とは思わず、一体いくら請求が来るのかどきどきしてたさ。
こんなキャンプ場が近くにあったら、どんなにいいだろう~。
でも関東周辺にあったら、こんなにきれいなままじゃないだろうなぁ・・・・・。
絶対数が少ないから、これを保ててるんだと思うと、ちょっと悲しくもあり・・・・・。
とりあえず、いる間はこのキャンプ場を満喫すべく、まずはそのテーブル&ベンチでお昼ご飯を作って一休み。
↑ 管理棟で販売している三倉岳トポ。
1冊1000円。
100岩場には書いてないルートがたくさんあって、結局100岩場は見ませんでした。
手書きのローカルさがいい空気を醸し出してます。
今日はとりあえず長距離で固まった体をほぐすべく、ハイキング道(Bコース)わきのABCフェイスへ。
三倉の中で、一番簡単な面で3本ほど登って終了。
アップの5.9とか。
ちなみにアプローチは遠くはないけど、結構な急登りです。
石段の高さが高いのが辛い・・・・・(笑)
でもこのアプローチがなかったら、きっとデブるな、この遠征。
夜は買い出し&温泉探し。
近くに3つほどあった温泉はほとんど休業&廃業。
小瀬川温泉(400円)(9時まで)と道の駅スパ羅漢(8時まで)が使用可能。
小瀬川温泉は質のいいラドン温泉らしく、癒されます~。
しかし、せっかくほぐれた体も、スーパーに買い出しの後、ナビの言うままにぼんやり帰ると大変な目にあいます。
距離優先にしてたのか、黒ぴとん号と同じ幅の田んぼの脇の道を延々13キロ走る羽目に陥り、半泣き。
ちょっとでもよそ見をしたら、脱輪必至の帰宅でした。
いやぁ、怖かった・・・・。
ヘッデンを消すと漆黒の闇。
キャンプ場にも街灯は全くなく、空は満点の星。
天の川がくっきりと空に流れてます。
やっぱり外にいるって素敵だなぁ・・・・・・・。
大堂海岸でお世話になったしいちゃんグループの宴会に、ちびっと合流し、またもや撃沈。
明日もいい日でありますように♪
この記事へのコメント
運転
お疲れさまでした。
住宅街&畦道(?)の通り抜けはお見事道も完璧だし、三倉マスターですね
Unknown
猫ちゃんもハイエースのワゴンの運転は完璧でしょ♪
高速は結構運転してもらって助かったわ~。
次回はぜひ一般道もトライしてみて(笑)