ありがとう、むとと
実家のにゃんこ、むととが今日の朝天国に旅立ちました。
ちょっとガクッときたなぁ・・・と思ってから2週間。
一昨日からは水を飲むのも支えてあげなくてはならなくなり、昨日の夜からほとんど動かなくなり、今日の朝静かに。
母親に撫でられるのが大好きで、いつも撫でてもらっていると、ぱたんぱたんと尻尾を動かして満足を表していたむとと。
今日の朝も、撫でられながらぱたぱたと振っていた尻尾が、ふと動かなくなったんだそう。
たぶん本人もいつ逝ったかわからないくらいに、穏やかで幸せな最後だった。
父親もデイケアに行かない日で、最後に立ち会えたし、もうすでに今日の朝は動けなかったから、そんなことは現実にはないはずなんだけど、父親いわく、いつもと同じように朝、自分を起こしにむととがベッドの上に来たんだそうだ。
父親にもしっかり挨拶して行ったんだね。
仕事で間に合わなかったけど、私もまだ身体が温かいうちにお別れができた。
病気知らず、御年20歳の大往生。私の人生のほぼ半分を生きてくれた。
ありがとう。
むとちゃん。
安らかに。
追記。
火葬をよこはま動物葬儀センターにお願いした。
親戚がここを利用したことがあって、感じが良かったと教えてくれて。
丁寧に扱ってくれて、火葬をしたあとのまだ整理のつかない飼い主への話しかけも心遣いが感じられ、でもきちんといい感じに事務的で、とてもよかった。
最後のお別れで、余計な神経を使わなくてすむのは、本当にありがたい。
この記事へのコメント
近所だから
朝10時ころコーヒー屋さんの窓越しから
さみしそうにお花屋さんに向かうおまきさんを
目撃しました。そうだったんんですね(涙)
そーなんですー
→075さん
あの時は、歩きながら泣かないようにするのに必死で…。
ちゃんと心の準備期間を、にゃんこも作ってくれたけど、いざとなるとダメですね