いざ日本のマチュピチュヘ、雲海の竹田城跡
何かの拍子にネットで見つけた竹田城跡の1枚の写真。
竹田城跡は山城遺跡として全国でもまれな完存する遺構で、天守台は標高353.7メートルの山頂に築かれています。
現存の遺構は、豊臣秀吉が但馬攻め(天正5年)の後、近世の城郭に普請するように命じたものとみられています。
雲海に浮かぶこの城跡を一度見たい・・・・。
虎が臥せる様子ににているところから、別名虎臥城・・・という名前にも惹かれる。
我が家はじょんさんが歴史好き&城・城跡好き。
私は歴史にはとんと興味がないけど、城や城跡の造形美や立地が好きなので、利害は一致。
わんこを連れて、いざ兵庫までの旅となった。
本当は3月の連休に出かける予定が、震災でキャンセルになっていたので、やっとこの連休で。
というわけで、日本のマチュピチユと呼ばれる天空の城へ、いざ出発♪
当日私は仕事なので、夜8時ごろに旅立ち。
連休でクライマーもあちこちへと出かけているらしい、東名高速では金ちゃん号にぶち抜かれ、IWMRキャンピングカーとすれ違い、一路進む・・・・・はずが、美合で私が力尽き、今日の宿はここ美合SA。
これではいかんと朝4時に起床し、出発したんだけど、土山SAの休憩をしたあとは大渋滞につかまり3時間のロス。
今年は渋滞予想が読めないらしく、これは予想外の時間のロスだった。
やっとたどり着いた兵庫県朝来の竹田城跡は、私のイメージでは誰もいない山城のはず・・・・なのに、なぜか駐車場に向かう自動車は入場制限中。
どれだけ人で埋め尽くされているんだろう・・・・と、心配したけど、着いてみると駐車場が小さいので、入場制限していただけだった。ちょっと安心。
きっと通常はほとんど人がいないんだろうな。
さすがゴールデンウィーク(笑)
さ、行くぞ~♪
↑ 急登の入口。反対側からは登りがゆるやかな大手門口もある。
↑ 一番下の城壁に到着。
ここから古の時間が始まる。
↑ 眼下に見える和田山の町
↑ これが秋には雲海の上にある。
想像するだけで荘厳な景色だ。
そして、花やしきと呼ばれる広場には大きな1本桜が。
これが咲いているときも、どんなに麗しい景色かなぁ・・・・。
いつの季節に来てもいいんだろうな。
↑ 黄砂で白くけぶっているけど、それもいいかも。
↑ とりあえず柵は何もないので、結構怖い。
↑ 母ちゃん、車に乗っててもう飽きちゃった。ここ広場だし、ボール投げしよ。
・・・・だめ、落ちちゃうよっ。
城山に行く途中の山中城跡に続き、素晴らしい山城を見ることができました。
堪能堪能。
今回の旅の一番大きな目的が終了。
明日からは実は何も決めてなかった(笑)
鳥取砂丘も見てみたいけど、鳥取はいつかまたゆっくり来るとして、今回はこの但馬を楽しむことに決定。
・・・と、決まればとりあえず但馬牛だな♪
目の前で但馬牛を焼いてくれるお店で、但馬牛を味わい、今日の宿(?)を物色。
神鍋高原道の駅には温泉もあるので、今日の宿はそこに決定。
温泉も気持ちよく、標高が高いので、気温も低め。
寝袋で寝るには気持ちいい場所でした。
ぴとん号の初めての遠出第1夜です。← 鳳来や瑞浪はすでに遠出と認識していないところが病気かも。
昨日の疲れもあって、寝袋に入るなり撃沈。
明日もいい天気でありますように。
この記事へのコメント
城の
石垣はそそられますよね。
そそられますね~
登りたくて(笑)
…あ、違う?
そりゃ
もちろん、その意味ですよ(笑)