また年がばれるか・・・・・?
毎日毎日いろんな影響があるのを身体で感じる日々。
被災地の方々の苦労に比べれば・・・と思うが、どんなに小さくてもやはり全身全霊で心配する。
被災地に入った報道の仕事をしている兄や、自衛隊員の友人。
停電中の実家の様子や、今日はじょんさんが会社から帰ってこられるだろうか、とか、被災地の近くに住む親戚など。
こういうときこそ絶対に体調を崩さずに、何かあったときに備えないといけないなぁ、と思う。
・・・・とこんな日記の下書きを書いて、夜に投稿しようと思っていたら、母ちゃんの具合が悪くなった。
今は寝てるけど、明日様子を見て、まずそうだったら病院だな。
症状は過労。
ここ数日、余震に加え、ニュースでは24時間悲惨な映像が流れ、原発の事故による停電騒ぎ、買い物の不自由さ、父ちゃんの介護・・・・と、気の休まる時がなかったんだなぁ・・・・と思う。
私たちや若い連中は、んもー不便だなーとか言いながらも、だんだん慣れていけると思うけど、やはりある程度の年齢以上になると、ずっしりと身体に響くんだろうな。
そして私の会社の代表は、大腸がんが発覚し、緊急入院で戦線離脱。
・・・・それこそこの忙しい時にっ!
うーん、どうしたものか・・・・・・。
さて、仕事で発行している地域新聞には、毎号プレゼントコーナーがある。
コンサートのチケットから、施設の入場券などなど多岐にわたる。
楽しみにしてくださっている読者も多いと思う。
もうすでに当選した読者に送ってあったコンサートが、軒並み中止。
街中の温泉として人気のある施設は、入場券をプレゼントだったが、先日の地震で破損が激しく、現在営業休止。
東北のある食材は、当選者が決まっているけど、その商品が送られてこず、提供してくれるはずの会社の住所をあらためて確認したら、被災地。もちろん電話は通じず。
毎日毎日何をしていても、今回の被災地に繋がる。
これからは放射能汚染の危険が現実的になってきた。
津波も遠い海外に達したけど、放射能となると、もう日本だけの問題じゃ無い。
そして長い一日が終わり、わんこのお散歩に出かける。
いろいろなところで、電気が間引かれてたり、看板が消されていたり、いつもの7割くらいの明るさだ。
でもこれに慣れたらいいだけのことだよな。
実を言うと、今だに週末にガソリンスタンドが開いていると、なんだかびっくりしてしまう自分がいる。
自慢じゃないが、オイルショックの時に、いろいろな知識を吸収しようとする年代だった私は、週末にはガソリンスタンドは開いていないもの、ガソリンは平日に入れておかないと大変なことになるもの・・・という感覚が、今もなお抜けない。
だからきっと今、感受性の強い子ども時代を過ごしていれば、夜の明るさはこんなもの、1日に1回は停電するもの・・・・・という感覚を身につけることが出来るのでは?