妄想の右。
↑ 秋が進む甲府幕岩。
本日は金ちゃんとＳＳさんのＪウォール仲間で甲府幕岩。
現地ではふりふらさん＆「フリー」クライマーじゃなくなったちゃった（笑）おーたさんペア、ねこちゃんご一行、Ｏさんご一行など賑やか。
お天気は良く、岩の状態は最高・・・だというのに、まだ葉が落ちていない入り口エリアは、岩が冷たく辛かった・・・・・。
アップの10Ｂが、指が乾燥しすぎて、冷たすぎてドテンション。
これはどうなることかと思った「幻の右」1便目。
自分でもびっくりするほど、簡単に核心を抜けたのに、最後のパートあたりで指の感覚ゼロ。
あと2手を残すのみ・・・・というところで落ちました。
2便目はまったく下部で足を滑らしフォール。
3便目は上部パートでフォール。
4便目あと1手のところで、やっぱりフォール。
いやぁぁぁん。
ばかぁっ！！！
このへたれっーーーー！！！！！
前回吠えながらやっとこなしていた部分は、手をシェイクしながら、チョークバックの中の焼き石で手を暖めながら登れるようになっていたので、前進はしているというものの、最後の最後で「ねじ伏せる気力」に欠けている私・・・・・。
それでもちょっとした、バランスや身体の位置で、まったく感覚が変わるので、勉強になるルートだなぁ。
何しろ2年ぶりの高グレード。
このルートを触ったときはもう少し早く登れると思ってたけど、ここまで戻れるなんて夢のようだし、自分でも頑張ったし、みんなにも助けてもらったし、産みの苦しみと思って、頑張るぞー♪
そして金ちゃんとＳＳさんは、お互いに「誉め殺し」。
「金ちゃん、このホールドで。このムーブをしてるなんてすごいなぁ♪」
「なに言ってるんですか、ＳＳさんなんて、もうムーブも全部出来上がって、次回ＲＰですねっ♪」
「いやいや、金ちゃんこそ・・・・・・」
「いやいやＳＳさんこそ・・・・・・・」
「いやいや・・・・」
「いやいや・・・・」
延々と続けながらお互いを高めあっておりました（笑）
なーんて、本当に金ちゃんもどんどん安定してきたし、ＳＳさんもムーブを着々と解析して登ってました。
いやいや、すごいです。二人とも。
今日はありがとうございました～。
次こそ登るぞーっ ・・って毎回言ってますけどね。
帰り道、ダート部分で猫ちゃん号に「煽られ」（笑）、この私が道を譲ってしまったわっ。
この私を煽るなんて、いい度胸してるぢゃないのーーーーー。
地上高のあまり高くないレガシイなので、ダートはチキンに運転してるのがばれちゃったわ。
く、く、くやしいっ
峠なら負けないさっo(＞＜)o（笑）
↑ ＳＳさん＠アラポテト
↑ ふりふらさん＠幻の右
この記事へのコメント
あれ。。？っ
わついも、たしか（交付膜磐）という岩場にいったんっすが、あえなかった？？？残念残念会って鶴の舞がしたかったっす！！
あ！牧さんは甲府幕岩ちがいか？？？意味不明、奥にいけばよかったか？6月の花嫁してますた、、、1ファンのたわごとより、、、
まっまさか・・・
…….
譲られるとは思わず・・・失礼致しました。
…….
がんば、、、、
「ムーブも出来上がって、次回ＲＰですねっ♪」（ ￣ー￣）ニヤリ
Unknown
→葉さん あれれ？
いらっしゃるとは・・・・露知らず。失礼いたしました。
葉（本当の葉っぱ（笑））が落ちたら甲府幕岩に通います～。
→猫ちゃん
「黒い車がすごい勢いで追っかけてくるの～。こわかったぁ」
・・・・と、いつも私が言われているせりふの意味がやっとわかったわ。
黒い車が近づいてくると怖いのね～（笑）
そういえば大堂情報のお礼、会ったのに言うの忘れてた。ごめんねー。ありがとー。
→Ｇ
誉め殺し作戦だなっ！！！
Unknown
ドライバーも車も黒ですか。以前夕暮れのワイルドボアで、目の前に黒い人がいるのがすぐわかりませんでした。声はすれど姿は見えず。
おまきさんは大堂に行かれるんですか。
Unknown
わが家は、車も犬も飼い主の腹の中も、飼い主の顔も黒いんですっ（笑）
大堂企んでますよ～。
ガンバ！！
いつか太刀岡の駐車場でお会いした時、「カリスマ今日は大きく後退。」とおっしゃっていたのに、翌週登っちゃったではありませんか。登れる前は1回大きく後退するのでは？
Unknown
←さち（若葉）さーん。
応援ありがとーございます。
・・・ところで、翌週カリスマ登っちゃいましたか？そんなこともありましたっけ・・・・←昔すぎて覚えてない（笑）
ところで、イタリア、いいですねぇ。
写真見て、ブログ読んでたら、やっぱりもう一回行きたくなりました。
前回はみそっかす感バリバリだったから、次は自分の力で登ってると実感してみたいです。
今あの岩を目の前にしたら、どういう気持ちになるのかなぁ。
Unknown
幻の右は最後が核心だから、みんなあと１～２手で落ちるんだよな・・・・。
Unknown
→トムさん
ほんとにあと1手なのにぃーーーーって感じです。
その1手が止まった時に、びっくりして頭まっしろにならないように気をつけないと（笑）