滝を登る鯉をいつまでも見ていたい

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ところは群馬県中之条市。
道の駅 霊山たけやま(嵩山)の一こま。
以前岩登りの後、この道の駅で農産物やお米を買ってから、また来るのを楽しみにしてました。
この鯉のぼりは初めて見ました。

駐車場から、切り立った岩の上までワイヤーが張られていて、
たくさんの鯉のぼりが泳いでいます。

川の対岸から対岸のこいのぼりは見たことがあったけど、これはまた違った迫力。
滝を上りつめていく鯉を想像させてくれました。

ホームページでは・・・ 
嵩山は標高789mの独立した山で、渋川方面から吾妻に入って一番先に見える姿の美しい山です。
中之条町のシンボルのひとつとなっていて、東南面は切り立った岩肌、
西北面は見渡す限り見事な樹海が広がり、近くの山々、遠くの白根、四阿山、浅間、遙かに
上信越高原国立公園の一帯を一望のもとにできるという景勝の地です。

・・・という説明になっています。

気になったのが、ここは昔クライミングが行われていたそうですが、今は信仰の山ということで禁止されています。
看板には「クライミングは禁止。ハーケンやボールト(こう書いてあった)を打つと、岩が崩れるので打たないでください」と書いてある。

・・・この鯉のぼりの重さを支えるのに、どんなでっかいボールトを打ち込んであるのかが気になってしょうがないのは無粋な話でしょうか?

でも、見てるとこいのぼりの重さで岩が倒れてこないか、本気で心配になる心配性の私。

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