マーフィ・・・じゃなくてお洋服の法則
この法則は、洋服などを買いに行くときに、発生率が高い。
仕事場が家に近く、仕事が終わると実家に行くか、トレーニングしてるか、わんこと遊ぶか、なので、洋服などを買わなくちゃいけないときは、せっかくなので横浜までお買い物に行く。
あるときはほとんど迷うことは無い。
即決・意外と大人買い。
しかし無いときは・・・・・
まずはSOGO、ルミネあたりから。
まだるんるん気分でウィンドウショッピング。
このあたりで気に入ったものがないと、西口高島屋へトラバース。
ちょっと疲れ始めているので、気分転換にハンズなんかを見ちゃったりする(すでにこの段階で敗北のスパイラルに落ち込んでいるのに気がつかない)。
時間があるときは、桜木町で降りてみたりする。
ランドマークなんかには時々あたりが来ることもある。
でもカモシカなんて見に行っちゃったりするときは、相当ルートを外れている。
そしてこの段階でいいホールド・・・・じゃなくて気に入った洋服が何も見つからないと、だんだん焦燥感に駆られる。
というわけで、元町でもテンションかけてみる。
惰性で元町を通り抜け、知らず知らずに中華街なんかに行っちゃって、チャイナ服見て「違う!違う!これじゃない」なんて思ってしまったころには、もう敗北を認めざるを得ない。
疲れた足を引きずって、最寄の駅まで懸垂下降して帰って来て、バスに乗るまでのちょっとした時間にチラ見した洋服屋さんで、思い描いていた通りの洋服がみつかったりする。
洋服が見つかったことは嬉しいんだけど、どっぷりとはまった生活圏で見つけた新しいお洋服はなんとなくハレの気分になりにくい。