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今年、ぴとんが肥満細胞腫という悪性腫瘍の手術をしてから、手作り食に変えた。

半年くらい経つけど、無事に続いている。

出来合いのフードより、味が様々だし、口当たりも様々なのでだろうか、食いつきは何でもいいほうだけど、手作り食のほうが喜び度合いが大きい。

使っちゃいけない食材だけ気をつければ、味付けとかは気にしないでいいので、人間の料理より楽だ。

好き嫌いもなんとなくあるのがわかる。

まぁ、こいつらのことだから、食べ物に嫌い・・・というものは無くて、好きか、とっても好きか、とんでもなく好きか・・・・という区分になるのだが。

今日の小豆とサツマイモ・・・という取り合わせも、結構好きな部類に入るらしい。

こないだもわんこ用ケーキを買ってきてはみたけど、やっぱりここまでやるのはどうかと思う・・・・。（これどうみても人間用だけど、わんこのご飯なんだよっ）

お顔や肉球なんて書いてみても見てないから。

手作り食に代えるときに、数冊犬の手作り食に関する本を読んでみた。

手作り食に代えたあとの良い変化として、体臭や口臭が無くなった♪

・・・なんてのがほとんどの本に書いてあったけど、うちの黒いのの体臭は相変わらず変らない。
お口もくちゃい。
歯ブラシしてもくちゃい。

でも、毛並みはすごく変った。
硬い毛だったのが、つやつやの柔らかい毛に代わってきたのは、すごくよくわかる。
ということは手作り食の効用はすでに出てきているのだ。

・・・それでも黒いのがくちゃいのは、もう何をしてもだめってことかな。

ぴとんっ。

お前はくちゃくたって可愛いよっ！！