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そして沖縄ボルダーツアー二日目。

今日は北の方へ進む。

昨日海であったおじぃが八重岳の桜祭りが始まったよー、と教えてくれたので、途中寄り道して桜見物。

ヒカン桜だよ。

イメージは桜と梅の間のようなたたずまい。

桜も見たし、今日は移動も長いし、ちょっとしたハイキングもあるし、岩にも登りたいので、一刻も早く北を目指さなくちゃね。

・・・と思ったその時・・・・・

「あたち、美ら海水族館いきたーい♪」（BY白さん）

・・・き、き、気がついてしまったか。今いるところが美ら海水族館の近くだと言うことに・・・・

行きたいと言うだろうと思って、故意に水族館の話題は避けていたのに・・・・。

水族館なんて回ったら一日仕事だよ、もう他のところ回れなくなっちゃうよ、と必死に白さんを説得するが、

「絶対美ら海水族館見るのーっ」

の一言で決定。

この時にはっしーに私が送ったメールの内容

「奥さん孝行している時の旦那族の気持ちがよくわかったよ。」

・・・世の中のだんな様って偉いのね。

しかし、なぜこれほど水族館を頑なに拒否したかと言うと・・・・・・

私も水族館が好きなのさっ！

水族館メインなら、開園から閉演までいたことがなんどあることか・・・・。

と、言うわけで、美ら海水族館、楽しかったです。

↑　急いでるわりに、途中の海でまた寄り道。

↑　珊瑚拾ってる場合じゃないんだけどなぁ・・・。

そして、本日のプチメインは金剛石林山。
石灰岩が侵食されてできた、奇岩郡。

・・・・・岩登りやってたらあまり奇岩に見えないのがもったいない気分。

↑　石林山受付事務所の看板犬。
まだ乳歯のわんこ♪
黒と茶ーの乳歯のころ思い出しちゃった。

↑　看板の悟空岩。
「・・・さーて、どこを登るかな」←　捕まります。

↑　巨大がじゅまる。やんばるの森って感じだね。

↑　そしてやんばるの森といえば・・・・

↑　これを忘れちゃいけない。

↑　やんばるくいな展望台。
あまりの精巧さに驚きます。庭に欲しいくらいです。←　いらないから（一人突っ込み）

そんなこんなでやっとたどり着いたメインイベント。

・・・ここまで来るのにほぼ８割がたの体力を使い切っているような気がするのは私だけだろうか。

今日のエリアは辺土岬、宇佐浜ボルダー。
ボルトルートも何本かあって、ボルダー、ルート、海遊び・・・と家族連れで来ても遊んでいられそう。

昨日の具志頭の岩に比べると、痛くないのでほっとする。
カチ課題なんかもつくって遊べそう。

↑　トラバース課題初段。
小川山のフィロソフィーの三分の一くらいの難しさで、３倍以上の長さがある。
一個一個のムーブはできないわけではないんだけど、つなげようとすると、なんだかすごーく辛くて、いけそうだな・・・と思っていたところにすらたどりつかない。

↑　なんか一手一手がずべてマックス！
足があまりないように思って、腕で耐えてしまおうとするんだけど、考えてみたら小川山とかと比べたら、ガバ足のはずだよな・・・・。

何でだろう？・・・・・←　「下手だから（神の声？）」

↑　あたしも登るわよ。

（・・・白さん・・・・）

↑　この課題も楽しいわね。

（・・・・白さんてば・・・・）

↑　あら、これは手ごわいわ。

（昨日に引き続き・・・・）

↑　最近Rで鍛えてるもの。これくらいの乗り越しなんでもないわ」

（・・・・地面から足が離れてないね）

真っ暗になるまで登って、最後は辺戸岬へ。

沖縄ではいたるところで感じる戦争の空気。
しばし、暗い海に向かって合掌。

本日のスケジュールはすべて終了。

帰り道のステーキハウスJAMで夜ご飯。

ちょっと胃の調子が悪く、なんと肉食の私がお肉を残してしまった・・・・。

・・・もう480グラムなんてをおごってもらえないかも。

↑　どっちにしろ、もうおごってもらえないから。