しけしけの働けでレッドポイント寸前っ
・・・・・たまちゃんがね。
↑ うーむ、ほとんど誰もいないも同然・・・・。
よーし、働けのパートナーが見つかったぞー♪
・・・と勢い込んでたまちんと出かけた小川山。
出る前から雨。
先発隊からはこのくらいなら来てみなさいっ!・・・というお言葉。
・・・行ってみるか・・・・。
しかし、太陽は見えているものの、二峰はしっとり♪
働けも結露でぴっかぴか♪
触るだけで手がびっしゃりになるくらい。こんなに濡れてる働けは初めて見た。
雨が降ってもやめばすぐ登れていたんだけどな。
やっぱり結露が一番やっかいだ。
相変わらずトポを持ち歩かない二人では、先発隊のいる場所もわからず、とりあえずそこで遊ぶことに。
10Aくらいに難しくなっちゃってるつるかめスラブでアップ。
一眠りしたら少しは乾くかと1時間ほど惰眠。
・・しかし状況は変わらないので、取り付く。
繋げるのは無理な感じなので、3箇所ムーブを変えようかと気になっているところだけをおさらい。
びっちゃりなホールドなので、いつもの3倍パワーがいる。
こんな状態でも8割方できているムーブは状態が良ければ大丈夫だろうと決定していく。
下部2ピン目のクリップのムーブを変えたので、その練習をしているとき、
ヒールをかけていた足が滑ってすっぽ抜けた。
んで手繰り落ち。
指がカラビナにすでにかかっていたので、指を抜くのに必死で、落ち方に気が回らず、どうやら顔を壁にぶつけた。
・・・・・美人が台無し・・・・にはならなかった。
・・・もともと美人じゃないからっ♪
あっはっは。
たまちんのナイスビレイでグランド寸前で止まりました。
いやー、びっくりしたでしょー、ごめんねー。
でも私も心臓飛び出るくらいにびっくりしたさ。
平気な顔で再び登り始めたけど、あのまま下りてたら腰抜けちゃいそうだったからねー。
ありがとうございました。
それにしてもヒール下手だな。
B2にすんごく似たヒールを使う課題があるということなので、今度練習しに参ります。
たまちんはホールドを入念に拭いた後、2便目でレッドポイントかっ!!!
・・・というとこまで行ったのに、カンテで力尽きフォール。
あぅー、惜しいっ!!!
この状態でそこまで行くんだから、乾いていたら楽勝でしょう。
いろんなボルダー課題を散策して終了。
だーれもいないくじら岩はとっても素敵な空間でした。
本当にくじらみたいな岩だった♪
結局いつもより遅いくらいの時間まで遊んで下山。
ナナーズで桃買って帰りました。
美味しかった。
たまちん、働けのお相手ありがとー。
教訓 その1 トポは必ず持っていくこと
その2 臨月には、ケータイのアンテナが立つ場所で登ること