なぜかモンスターパニックな本日の有笠
今日はたまちんと二人でWレッドポイント狙いの有笠。
いやー、モンスターパニックは面白かった。
↑ なんでーっ?????
↑ 西口で見つけたやましーの車。
彼女と二人なのだろうと、 「気をきかせて」 合流しませんでした。
車にこんないたずら書きをされてるのに、まったく怒らずに「金毘羅はどうでした?西口も夕方まで登れましたよー♪」・・・なんてメールを送ってくるやましーは本当にいい子です。
幸せになるんだよ♪
・・・・というわけで、詳細です。
引付正対師にリーチのかかるたまちんと、ヘルケイブなら多少の雨でも大丈夫とたかをくくって出発した有笠。
ついてみるとアプローチはどろどろ。
フェアリーは全滅でした。
いや、しかしヘルならなんとかなるんじゃないか♪
・・・・と、アプローチをいくと、なにやら今日ついたような足跡が。
しかも戻ってきてる・・・・・。
そんな不安を振り払いつつ到着したヘルは、パッと見はぱりぱり。
しかし、わーい♪
・・・と近づいて岩に触ると・・・・・しぼれそうなくらいにびっちゃりでした。
同じように敗退したクライマーたちから情報収集。
○金さんや、しゃかいしぇんしぇーにも電話して有笠からの敗退コースも情報収集。
峠越えで小川山を目指そうかとも思ったけど、思いのほかキロ数がある。
地元クライマーから、この辺のお天気は赤城を境にしてる。
夜は赤城の手前は降っていなかった・・・というアドバイスをもらったので、
敗退先は金毘羅。
それでだめなら、ISARAにでも行ってはなたんを呼び出す流れに決定。
一応西口のやましーはどうしているだろうと、駐車場まで向かってみた。
うーむ、下りて来ていない。
登れてるのか???
しかし、せっかくのおデートを邪魔しちゃ悪いと言う、妄想に裏打ちされた決定で、前記のようなメッセージを車に残し立ち去った。
やましーの車がもっと綺麗だったらできなかった荒業
・・・しかしよく気がついたね、やましー。
んで金毘羅。
ちょうどモンスターパニックの壁は濡れてない。
今日の獲物はこれ、ということで、二人で取り付く。
まずはたまちん。
1便目 ぬんちゃくがけ。
濡れていないとは言ってもしけしけで、一手一手に力が入るらしい。
2便目 ・・・とは言っても13クライマーのたまちん。
下部から余裕な感じを見せつつ、順調に登っていく。
終了点間際のムーブで、足の位置を間違え、出した手がぬめって押さえきれずにフォール。
おしいいいっ!!!
濡れてさえいなければ・・・と思うけど、後の祭り。
3便目 やっぱり、この状態でのこのルートは厳しいか・・・・。
なんとかさっきフォールしたところは越えて、次のムーブに行く前に大レスト。
ガバを持っているのに、すべった落ちてくるのでレストにならない。
一度は行きかけて、またレストポイントに戻ってきたところで、
ガバを持っていながら手が開いて滑り落ちてくる、という、なかなか見ない光景を見ることができて面白かった(←をいっ!)
4便目 結局暗くなる直前まで粘ったけど、よれよれで断念。
回収便となりました。
残念でしたー。
んで私。
最初下部が抜けられず、あれこれともがいてみる。
最終的にオリジナル変態ムーブ、ニーバーをかまして、体を上げることに決定。
・・・しかしぬめぬめのカチではなんともならず、下部が解決できずに体力終了。
途中セクションは持久力勝負なので、ムーブで難しいものは無い。
いかに節約しながら行くかが鍵。
終了点直下がちょっと悪い。よれてる状態で突っ込むのがちょっと怖いかも。
どちらにしても、いまの私では、このしけしけ濡れ濡れ状態での限界グレードは厳しすぎ。
なかなか触らない岩質なので、楽しかったけど、次に来るのはいつなんだー????
敗退した割にはいつもより遅くまで遊んでご帰還。
たまちんお疲れ様でしたー。
来週は絶対に登ってくれないと、困りますっ!!!
そしたらボルダーマット持って、小川山三昧へぜひ。
働けは2~3便しか出せないからさ。
午後からボルダーでもいーしね。
この記事へのコメント
やはり…
7月になると、有笠は染み出すのか…。(←自分の予定のことしか考えてない…。f(^_^))
それにしても、クライミングだけでなく、在宅の優柔不断おやぢのお守りまで、いろいろお疲れサマでした。m(_ _)m
今度、小川でボルダーをおやりになる?!
それはそれはお客さん、イマならいい課題がありますよ!!
ぜひ、ご案内しましょう!!(^^ゞ(←『働け!…』の時と同じ手口?!)
そーねー
ヘルは雨で濡れてるのではなく、霧の水分が表面にべったりはりついた感じでした。
それにしても、在宅のおやぢは在宅ながらいろいろなネタを提供してくれるので、一日の話題に事欠きません。
いやいやこちらこそありがとう♪
それから、悪徳営業マンの撃退法をご存知で????
「気をつけろ
おまきの脇に
黒と茶ー」