またしてもさようなら、もんじろう・・・になるとこだった湯河原
昨日とはうって変わって超ピーカンの日曜日。昨日わんこをほったらかしだったので、その罪滅ぼしと、母親の、介護と運動不足の気分転換になるだろうと、珍しくクライミング道具を持たずに湯河原へ遊びに行きました。幕山の山頂までお散歩すればわんこも母親もいい運動になるはずー♪・・・・と歩き出したところで山歩きのおじちゃんに声をかけられた。
「この先でさっきスズメバチに刺された人いるから気をつけなー」
・・・・何?それじゃさっきの救急車は・・・・。
・・・とは言うものの、あんだけ人の歩くハイキング道。今までこのハイキング道でスズメバチにやられた話聞いてないので、多分おトイレにでも行こうとしたか、キノコでもとろうとしたか、道を外れたからじゃないのかなー、と軽く考えそのまま上へ歩き出した。そしてスズメバチに刺されたという、ベンチと東屋の間のカーブを曲がった時、先頭を歩いていたもんじろうにまっすぐスズメバチが向かってきた。巣に近づきすぎた時の威嚇の飛び方じゃなく、完全に攻撃の近づき方。もんじろうに二回ほど体当たりをかましてきた。相当荒れているのがわかる。大急ぎで二匹の犬を引きずり、母親にも下がるように言い、なんとか攻撃圏から脱出。もんじろうも刺されずに済んだ。人間より身体が小さいから、刺されてたらきっとダメだったんだろうな。危なかったー。
下の管理事務所で話を聞いたら、今日一日で3人救急車で運ばれていたらしい。私たちが下りたすぐ後に、「ハイキング道立ち入り禁止」の看板を掲げに行っていた。
そんなでハイキングもおじゃんになったので、ぶらぶらと岩場に行ってみると、なんとむらとんとけろちゃんがいるぢゃない♪
むらむらと登りたくなり、けろちゃんの靴を奪い取り、むらとんのハーネスを剥ぎ取り(・・・けろちゃんのハーネスは入らなかったのだー)一本だけアボリジニを登らせてもらった。むらとんはその後めでたくダイヤモンドヘッドをRPしたそうだ、おめでとー♪乱入失礼しましたー。
帰路、平塚のフラッグスタッフにより、YKRさんにイタリアのお話を聞かせてもらう。今回私たちがチマグランデ登るので手間取り、時間がとれず行けなかったアルコでたっぷり登って、アルコの町も素敵だったとのこと。いーなー、もう一度行きたい、イタリアー♪
デイサービスから父ちゃんが戻ってくる前に家に着かなきゃいけないので、あまりゆっくりと話せず残念。またゆっくりお話聞かせてくださいねー。
やっぱりまったくクライミングのことから離れた一日はありえないらしい。思いがけず楽しかった日曜日。しかし母親の最後の一言で奈落の底に突き落とされた。
「今日初めてたくさん登る女の人見たけど、その中でもあなたがお尻一番大きいわね、登ってるの見てても重そうよ。もっとお尻が小さければ楽に登れるんじゃない?」
・・・・・ま、負けるもんか・・・・
この記事へのコメント
Unknown
そっかー、そう思っていたのはおいらだけじゃなかったんだ。
↑ そう思っていた
・・・は、このブログのどこにかかってるの??
スズメバチは危ないわよねー、ってとこにかかってるのよね??!!
自分の場合
momoちゃんが黄色見ているのを見て納得しました。
MOMOちゃんとは
身長が同じで、体重が8キロ違うんだってばー。
どんな世界だろー4○キロー
恐い~
すずめばち恐かったね・・・。
何もなくてよかった。
攻撃をかわすときしゃがむと良い、ってTVで言ってたけど、ワンコじゃ元々低いし、どうすればいいの!?
おか~さん、さすがね~。
うーむ。オモシロイ・・・。
↑ ジョン母さんへ
ただの威嚇だったら、ゆっくり後ろに下がれば大丈夫なのよ。まあ動かないのが一番だけど。
何しろ急な動きはしないことだなー。
ただ今回は、完全に戦闘態勢だったので、頭と首筋を守って攻撃圏から逃げるのみ!!
黒いものに襲い掛かる習性があるので、ぴとんが先頭だったら危なかったかも・・・。
いいえ!
話が戻りますが、嫌がらせではありません。
おしりはクライミングではむしろ武器!です!
以下その有効性の愛と感動の実証記録・・・
①某ルートでクリップなしでグランドした時、おしりから着地。痛いのはおしりだけで骨折などの重傷はまぬがれた。
②おしりフリクション!
おう角やワイドクラックなどでは、接地面積が広い方が負担が少なく、おしり上手はレスト上手。
③おしりチョックストン!!
隙間があればとりあえず挟んでみましょう。大きな穴が開いていたら試してみましょう。安心感はお約束できます。
わかるー
私もおしりステミングとかよくやるもん。
これがまた効くんだわ。
チムニーなんかでもおしりは有効よね♪
・・・しかし、フェースでは・・・
取り外しが自由自在だといいのに。