怒涛の三連休、まずは一日目。小川山
だんだん日程が迫ってきます。ドロミテツアー。
しかしアルパインやらマルチピッチ経験のない私には覚えなくてはいけないことがたくさん!!
てなわけで、この三日間はマルチの練習と基本的なシステムのお勉強にかーばたさんとえのっきーに時間を割いてもらいました。
で、一日目。小川山。
さすが三連休の朝。朝出だったので見事に渋滞に巻き込まれ、到着はゆっくりめ。途中かーばたさんの後輩の河合君とけろちゃんに偶然会いました。クライマーの行動範囲って広いようでおんなじとこに行くから狭いかも。
小川山ではフェニックスの大岩という手ごろな大きさの独立岩があり、支点もしっかりしているとのことでそこで基本的なお勉強。ルベルソの使い方から、支点の取り方、ビレイの仕方、懸垂下降の仕方、いざというときのユマーリングの仕方などなど。なんとなく知っていたことからまったく新しいことまで盛りだくさん。かーばたさんとえのっきーの技術をフルに教えてもらえるなんてなかなかないチャンスなので、頑張ってみましたが、結構頭がパンパン状態。これ以上は覚えられそうにないので一通り練習した後は軽くマルチの体験へ。
ガマスラブのガマルート(?)へ。ドロミテ用にアルパインチックなクライミングシューズをおろしたので慣れるためにその靴で登ったんだけど、まだフットホールドをつかむ感覚がわからない一ピッチ目で、思い切りずり落ちました。・・・かっこ悪かった・・・・。
三人で登るシステムもここで確認しつつ頂上へ。懸垂で裏へ下り、岩をまいて帰ってきました。こんな雨予報の小川山で雨にあわずに登れるなんて素敵です。
一日目のお勉強は及第点が出たようで、明日は本ちゃん、なんとこのまま糸魚川の明星山へ移動です。温泉に入り、いざ新潟。怒涛の三連休の始まりです。
この記事へのコメント
あれ?
おれらも会ったぞ・・・カサメリで。
(彼らは不動沢)と思ったら、途中で会ったのね
結局
違うエリアに行っているようでみんなどこかで会っている。クライマーの動きって変かも??