岡山お城巡り 1日目 今日は黒いお城、岡山城

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令和初日は高速道路のサービスエリアで迎えると言う、我が家らしい始まり。
もそもそと起き出して、残りの150キロを走る。

雲は午前中はありそうなので、わんこNGで今回の旅行では諦めてた岡山後楽園へまずは向かう。
朝一で着いてそぞろ歩き。
後楽園は水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並んで三名園と言われている庭園。
岡山藩2代目藩主・池田綱政が築いた大庭園で、大きさは東京ドームの約3倍。
完成するまでにはなんと14年の月日を費やしたとか。

ほぉ、これはありがたい。

まだ庭園見る前からまずはこれ(笑)

この花崗岩、岩場で何個かに切断されて運ばれ、また同じ形に組まれたものなんですってよ。
ボルダー課題もこんな風にお家に持って帰れないかしら(笑)

これがパンフレットと同じ写真♪

つらつら歩いていたらだんだんと気温が上がってきたので、こへの救出へ。
この後の岡山城はわんこもOKなので、今度はこへも一緒に・・・・・


登城じゃ、攻めこめーーーーーーーー(笑)

令和最初の城は岡山城。

岡山城は豊臣秀吉の家臣宇喜多秀家が築城。城づくりの名手だった秀吉の指導を受けて8年の歳月をかけて造られました。
松江城松本城のようにこの時代のお城は天守閣の壁に黒い漆塗りの下見板をつけるため黒いお城となるのが特徴的で、岡山城はその容貌から後世の人々には「烏城」とも呼ばれています。
宇喜多秀家は関ヶ原の戦いで敗戦してしまい、八丈島に流され余生を送ることに。その後城主は小早川秀秋、池田綱政などと変わり、その都度石垣が整えられて、今の岡山城ではそのすべての石垣が見られるため、石垣の博物館のようになっています。
※城下には今でも「うきた」姓の家がたくさんあったけど、表記は「宇喜多」ではなく「浮田」。調べるといろいろ面白そう。

久しぶりに石垣見た気がする。

戦争での消失を免れ、現存する月見櫓。

天守前の広場には屋台が出ていて賑やか。なぜか、岡山城オリジナル令和婚姻届なんかもあって完全お祭り騒ぎです(笑)
天守はわんこNGなので、屋台で食べ物買いながら別々に見学し、今日の決まった予定は終了。
雨で車の中が多かったこへも思う存分遊んでもらわなきゃ、と少し走ったところにあるドッグラン、わんこ村へレッツゴー♪

普通の住宅地にあるのでどうなのかな??とか思ったけど、常連さんたちもすごく雰囲気のいいドッグランで、手入れもよくされているし、お値段も800円とお手頃だし(笑)大満足でした。


4か月のボーダーの仔犬ちゃん。

出雲大社から名前を取ったいずもちゃんと大走り。
こへ、楽しくなってきたときの顔になってる(笑)

お尻どーーーーん!!!

こへも満足してくれたところで、寝不足が続いてるので、今日は早めに行動終了。
岡山は鰆が有名(?)?らしいので、スーパーで鰆やらなんやら買い出しして、車で宴会。

本日は道の駅かようで撃沈です。
お休みなさーい。

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