「天平の三纈」

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昨日遊んでもらった高貴な人。

奈良時代に大陸から伝わった「天平の三纈」

・纐纈(コウケチ)纐纈(コウケチ)の「纐」は「しぼる」という意味(絞り染め)です。 生地を糸で括ったり、縫ったりする事で防染をする染色です。現在でも馴染みのある染色技法です。

・夾纈(キョウケチ)夾纈(キョウケチ)の「夾」は「はさむ」という意味です。 左右対称に凹凸で柄をかたどった二枚の版木で生地をサンドイッチ状に挟みます。 それを紐で強く締める事によって、版木の接した柄部分が防染された状態になり、染めた後に白く残ります。

・纈(ロウケチ)纈(ロウケチ)の「」は「蝋(ろう)」という意味です。 蝋(ワックス)を熱で溶かしたものを生地に着けて防染する技法です。 蝋が冷めて乾くとひび割れの亀裂が生じます。 染めた時にひび割れに染料が染み込む事に面白さがあります。

へぇぇぇぇぇぇ。

勉強になりました。

さて、今日はクリスマスイブ♪

あぁ、一日仕事でしたが何かっ???(怒)

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この記事へのコメント

  1. 源吾盛康
    後鳥羽上皇が幽閉されていたときに、碁の相手をして 賜った性が 纐纈 だと聞いてますが、本当かどうかは かなり怪しいです。(^^;
    源氏の武士だったはずなので、染め物はしてなかったんじゃないかと思うのですが。。

    岐阜にいくと、纐纈ばっかりの村があって、そこには 纐纈神社というのもあります。奉られているのは、纐纈源吾盛康です

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