いざ♪乾徳山・・・・・? その1

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ネットで見て行きたくなった乾徳山。
山登りも楽しそうだし、鎖場もあるし、あらあら、プチマルチもあるじゃなーい♪
なんだか盛りだくさんで楽しそう♪
誰か行ってくれる人いないかなぁ・・・・・。

山登らなくちゃいけないし、なんとなくアルパインぽいし、カム打たなくちゃだし・・・・・と思って声をかけたら、二つ返事でOKをくれたねこちゃんと、いざ出発。

しかし何しろ天気が微妙。

でもまぁ、この面子なら、山でもクラックでもフェースでもボルダーでも、温泉でもアウトレットでも(←おい、このあたりからなにか違ってるぞっ(笑))遊べるでしょ、ということで、
ぴとん号にはありとあらゆるクライミング道具と、大事な大事なるるぶを積んで、いざ出発♪

前夜に出て、近くの道の駅で仮眠。
朝起きると、道路は濡れてないので、とりあえず乾徳山に出発。

一瞬晴れ間も見えたけど、上れば上るほどガスと湿気がすごい。
大平牧場を抜け、その上の駐車場に停めて悩んでいたら、牧場の人が、今日はお昼から雨だよー、鎖場で先日滑落事故もあったので、気を付けて~・・・と言いに来てくれた・・・のか、山菜取りの人用の料金を徴収しに来たのかはわからなかった

確かに今日は条件が悪すぎるような感じだったので、とりあえず乾徳山は断念。

どこの岩場に行こうかと相談したけど、これじゃあ、岩はだめかもね・・・と、山の変更に決定。

近くの山梨100名山「小楢山」(1712メートル)に行ってみることに。
夢想国師が「古那羅山」と命名したといういわれのある、つつじの群生で有名な山なんだとか。

オーチャードビレッジフフを通り過ぎ、地図では駐車スペースとなっているところが、工事中。
どこに停めようか・・・と、うろうろしてたら、工事のお兄様がわざわざ車まで来てくれて、駐車スペースを教えてくれました。
なんだか今回はとっても皆様が親切にしてくれるような気がするのは気のせい???

さて、小楢山は登ってみると、梅雨時ならではの苔が美しく、水が豊富な感のするとてもとても癒される山でした。
途中途中の奇岩も、クライマーとしては、ちょっとわくわくするところ。

↑ 屏風岩。

父恋し道を行くと幕岩に到着。
こんな感じの鎖場を登ると幕岩の上に出られます。
ガスが出てたけど、ガスが無ければ、きっととても素敵な眺望があるんだろうな♪

うんしょ。うんしょ。

幕岩の上はこんな感じ。

うむむ。
下りるのが怖いかも(笑)

そして頂上へ。
頂上はあまり眺望は無い、ゆったりとした広場になってます。

一組グループに会っただけの、静かな山頂でのお弁当はね・・・・

道の駅の前のコンビニで買った、焼きそば。
袋から食べられて、便利だよ♪
・・・なんて書いてあるけど、実際は普通に美味しい焼きそばを袋に詰めただけなので、食べにくいこと甚だしい(笑)

私たちがお昼を食べている真ん前で、鹿さんが同じくお昼を食べているという、幸せなひと時を頂上で過ごし、下山。

こんな東屋がありました。

つつじがきれい。

木霊がいるねぇ。

このダジャレはどうかな・・・・と。

そびえるキノコ。

あなたはきっと姫様だね。

下山するころから雨が降り始めていたけど、森の中はまったく濡れることなく、マイナスイオンに癒されながら歩けます。
ただ、登山道入り口から、車までの一瞬で濡れてしまって・・・・

女子二人だというのに、車の中はこの惨状(笑)

山の後はねこちゃんが名前が気になるっ。・・・というので笛吹きフルーツ公園の上の「赤松ぷくぷくの湯」へ。
夜景がきれいと書いてるだけあって、山梨の町が一望できる絶景の露天風呂でした。
夜景もみてみたいなぁ・・・と思ったらなんと残念ながら明日で閉店なんだって。

こんなにいい眺望なのに、もったいない。

そして夜のメインイベントのため、ブドウの丘でワインをしこたま買い込み、
再び道の駅へ。

ここから怒涛のワイン宴会の始まり始まり~。
私が何度、寝ぼけてわけのわからないことを言っただろうか・・・・・。

二人で2本を空けて撃沈です。

明日はどうだろうねぇ。

お休み~。

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この記事へのコメント

  1. やーねー
    華奢な女子二人だもの、二本で十分よ♪
    しかも1本は小さいやつだし。

    うふ♪

    ・・・・まぁ、あと1本あけてもよかったんだけど、お土産なくなっちゃうしねー(笑)

  2. 何でもござれ!?
    山でもクラックでもフェースでもボルダーでも温泉でもアウトレットでも

    言葉で書くとスゴイですね。
    場所的にはワイン巡りも素敵

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